得する保険の相談

低金利の時代に、投資として保険に入る意味はあるのか?

一万円札の画像

はじめに

昔はお金のたまる保険を契約すると20年~30年後にはお金が増えてもどってくる時代があり、お金は増やしたいけど損をするのは嫌という方たちの多くがこの方法でお金を増やしていました。

しかし、昨今の「超低金利時代」では銀行に預けても、保険に預けてもお金が増えて返ってくるということはなくなってしまいました。

この記事では、それでも保険を「投資商品」として考えたい方に向けて、投資と保険の違いを解説していきます。

なぜ今の時代は低金利なのか?

この時代が低金利な理由は「みんながお金を使わなくなったから」です。

そのような状況をいろいろな国の政府が問題だと感じて、それぞれの国が競うようにして、金利を下げているのです。

例えば、

金利が1%と2%どちらの銀行にお金を預けたいですか?

もちろん金利が2%の銀行です。

100万円預ければ1年後には102万円になって返ってくるからです。

このことがわかると今の低金利の時代を理解することができます。

日本の政府が「明日から全部の銀行の金利は0.1%な!」と言います。

するとあなたや企業は他の所に投資をしたら0.5%稼げるんじゃないか?

と考える人が出てきます。この考えのもとにみんながいろいろな所に投資をするようになると経済が活性化します。そのことを日本の政府は目指していて今の時代は低金利になっているのです。

保険は「備え」という考え方がやっぱり正しい

保険の根本の考え方として「みんなから集めたお金を何かあった人のために使う」という相互扶助という考え方があります。

簡単に言うとみんなでお金を集めて困っている人がいたらみんなで集めたお金の中かからお金を出して助けてあげましょうということです。

この考えの下、生命保険では旦那さんが亡くなってしまった家族に数千万円が支払われていたり、がんになった人には数百万円支払われていたりします。

「自分のお金を増やそう」とする投資とは考え方がまるで反対なのです。

投資は「自己責任」、損していたら備えはできない

株でもFXでも仮想通貨でも投資と呼ばれるものは得をしても損をしてもすべては「自己責任」です。保険商品でお金を運用しようと思うと今ある商品の中では「外貨建て年金保険」に加入しなければなりません。

外貨建て年金は米ドルや豪ドルで上がれば将来の年金額が増えるし、下がれば将来の年金額が減ってしまいます。

将来がどうなるかわからなくて不安だから保険に入ろうと思っているのに、この外貨建て年金に入ってしまうとさらにどうなるかわからない不安を持ち込んでしまうことになります。

あくまで「保険」を検討しているあなたはお金の減ることのないしっかりとした「備え」として保険に加入するようにしましょう。

まとめ

私ももちろんあなたも将来への年金の不安や収入の不安が現代では常に付きまとってきます。

もちろんその不安を解消するために投資にチャレンジすることはとても良いことだと思います。

しかし、この投資を「保険」で行うとなると解約できないデメリットなどもありおすすめすることはできません。

投資は投資として保険以外の分野でチャレンジすることをおすすめします。