得する保険の相談

保険のクーリングオフを確実に行う方法

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はじめに

あなたが良かれと思って加入した保険を家に帰って奥さんや旦那さんに報告したら「そんな保険いらない!今すぐ解約してきて!」と言われてします。ことがあります。

実際に解約するとなると1日でも保険契約が有効となった場合は1ヵ月分の保険料が取られてしまうのが基本ルールです。

しかし保険契約にはその内容に納得がいかない、やっぱりやめたい、という契約のキャンセルをすることができる制度

「クーリングオフ」という手段があります。

もしも保険契約に納得がいかず、やっぱりやめたいとなった場合はこの制度を有効活用しましょう。

クーリングオフの具体的な方法

まずクーリングオフが可能となるには一定の期間内に手続きをする必要があります。その期間は保険会社によってことなりますが、ほとんどの場合が保険を申し込んでから8日~15日以内です。

クーリングオフの期間は申込が完了した時にもらえる「保険約款」に記載がありますので、必ず確認するようにしましょう。

次に実際にクーリングオフをするための準備をします。

必要なものは紙とペンだけです。

用意した紙に下のように必要事項を記入します。

【記入事項】

○○保険会社 御中

私は下記の契約の申込みを撤回します。

保険契約者:あなたのお名前

被保険者:あなたのお名前

申込日:保険を申し込んだ日付

保険種類:医療保険や終身保険など加入した保険の名前

記入日:この書類を書いている日

住所:あなたの住所

氏名:あなたの名前(必ず手書きで書いてください)

電話番号:日中連絡のつく電話番号

この内容を紙に書いて封筒に入れて、保険会社の住所宛に送付することによって、クーリングオフは完了となります。

1ヵ月分の保険料を払ってしまっている場合はお金が戻ります。

この制度を利用することで、保険契約をなかったことにでき、もう一度いちから保険の内容を検討することができます。

勧められた保険内容に納得がいかない場合はぜひこの制度を利用しましょう。

クーリングオフが利用できない場合

基本的にすべての契約がクーリングオフすることは可能ですが、一部保険会社クーリングオフを認めない場合があります。一例を以下に記載します。

【クーリングオフできない場合】

・契約の申し込みのために医師の診査を受けた時

・団体契約の場合(会社で一括で保険に入る場合等)

・会社の運営等のために保険契約を締結した場合

上記のような場合がクーリングオフができない場合です。

詳細な内容は保険会社によって異なりますので、必ず保険約款を確認するようにしましょう。

まとめ

クーリングオフは世の中ではあまり知られていない制度です。

しかし、保険商品は金融商品でもありますので、様々な法律でお客さまがきちんと自らの意思で保険契約を決められるよう法律で定められています。

クーリングオフもその制度の一部です。

あくまでも保険契約の決定権は「あなた」にあります。

もし話を聞いてもよくわからない、こんな内容だとは思わなかった等保険契約に納得がいかない場合は、この制度を積極的に利用しましょう。