がん保険

日本人の半分以上は「がん」になるって本当?

病院の先生の画像

はじめに

テレビで流れる保険のCMでよく見る

「日本人の2人に一人の人はがんになります」

この言葉を聞いたことのある方は多くいらっしゃると思います。

しかし、この言葉には本当でありますが、正しくもない部分もあります。

この記事ではがん保険を扱っている会社のCMとそれでもがん保険が必要と言われている理由を解説していきます。

「日本人の半分以上がんになる」は半分、「本当」で半分「嘘」

以下のグラフを見てください。

癌罹患年齢のグラフ

このグラフは国立がん研究センターに掲載されている、年齢によるがんでの死亡率のグラフです。

がんになって亡くなってしまう人が発生するのは、40代から緩やかに上昇していっているのがわかります。

しかし、実際に大きく死亡者数が増えるの男女ともに60代後半以降であることがわかります。

また、同じく国立がん研究センターのデータで、

現在の年齢が40代で20年後にがんで死亡する確率は2%とされています。

このデータからもわかるように若いうち特に現役世代と呼ばれる20代-50代の人々はがんになる確率は0%に近い数字であります。

このことを説明せずに日本人の2人に一人ががんになると言ってしまうことは少し説明が足りないと思います。

もちろん人生の終盤である70代-80代ではグっと男女のがんでの死亡率も上がるため、この頃には日本人の2人に一人が、がんになると言っても大げさではない数字になっていることでしょう。

この点が半分本当としている理由です。

それでもがん保険が必要な【3つ】の理由

確率が低くてもがんになる可能性はゼロではない

先ほどの国立がん研究センターのグラフではがんで死亡率が大幅に上昇するのは60歳後半からと記載しましたが、実際の社会では毎年多くの若い人たちががんで亡くなっています。

これを人口から見た確率に直すと0.1~0.5%の確率となり、グラフには現れない数字となっているのです。

それでもあなたが、もしくはあなたの身近な人がいざ、がんになってしまったとしたらとても悲しいことだと思います。

そのような可能性を少しでもなくすためにがん保険に入るという手段はとても有効な手段であると思います。

がんの治療費は高額

がんの治療が高額であることは近年では知られている話だと思います。

特殊な放射線治療には1,000万円という金額がかかったり、保険の効かない抗がん剤を使用する場合にも1回の使用で数十万円等治療費が請求されることもあります。

この治療費をあなたの貯金でまかなうことができるでしょうか?

もっと身近な例を出すと抗がん剤の治療を行うと副作用で髪が抜け落ちてしまうことは有名な話です。

この状態で、ほかの人もいる一般の病棟で治療を受けることはかなりの精神的負担になってしまうと思います。

これを避けるために個室に入院することが可能です。

しかし、この個室利用ににはまた別途お金がかかります。

この金額は一日7,000円~12,000円程度と言われています。

20日入院×12,000円=240,000円です。

入院するだけでもこの金額はとても一個人の貯金でまかなえるものではありません。

お金の不安なく治療に専念できるがん保険は必須と言えるでしょう。

若い時にがん保険に加入するのはいろいろな面でお得

若い時にがん保険に加入することの一番のメリットは何と言っても保険料が安いことでしょう。

男女関係なく20代でがん保険に加入すれば40代~50代で加入するよりも保険料は半分以下になります。

次に、もし若い時にがんになってしまった時に保険料を払わなくてよくなることがあげられます。

日本のがん保険を扱っている保険会社のほとんどで、「保険料免除特約」という特約をつけることができます。この特約を付けて、実際にがんになってしまった時は、保険料(毎月の保険に対するお金)を払わなくてよくなります。

また、近年のがん保険では、がんの再発に対してもお金を出してくれる保険会社が多いので若いうちにがん保険に加入するメリットは大きいと言えるでしょう。

3つめは反対に若いうちにがんになってしまうとその後にがん保険に加入することは非常に困難になってしまいます。

一度がんになってしまった人への主な保険会社の対応として

・保険の加入の拒否

・通常の倍以上の保険料の請求

があげられます。このようなことにならないためにもがん保険だけでもなるべく早く加入しておくことをおすすめします。

まとめ

がん保険の保険料はどの保険会社で加入をしてもそれほど高額となるものはありません。

若い方であれば1,000円前後、30~40代の方でも2,000円前後で加入することができます。

がんで苦しむことなく長生きするために、ぜひがん保険のご加入を検討してみてください。

 

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