得する保険の相談

自動車で事故を起こして保険を使うと何等級下がるの?

車が走り去る画像

はじめに

車で事故を起こしてしまって場合でも、保険に加入していれば、相手に迷惑をかけてしまった場合も、自分がケガをしてしまった場合も保険会社がそれぞれにかかるお金をだしてくれます。

もちろん使うための保険ですので、事故を起こしてしまった場合はきちんと保険で対応しましょう。

しかし、この「保険を使う」ことによって、翌年の保険料は大きく値上がりしてしまいます。

これは自動車保険の保険料を計算するときに「等級」とういものが大きくかかわっているためです。

 

道路を車が走る画像
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あまり知られていないのが、この等級制度はどのような理由で保険を請求するかによって、翌年の保険の値上がり具合が変わります。

この記事では、自動車保険で事故の請求の種類によって翌年の等級がどの程度になるのかを解説していきます。

等級は使う保険の内容によって下がる等級は違います

1等級ダウン事故

1等級ダウン事故とは下記の内容の保険請求の場合次の年の等級が1等級下がる事故のことを言います。

・車両事故(自分の車の修理等)で火災・爆発・窓ガラス破損・盗難・騒じょうや労働争議に伴う暴力行為または破壊行為、台風、竜巻、洪水、渦潮、らくがき、いたずら、飛来中または落下物の衝突、その他の偶然な事故により自動車を修理する場合。

・上記とノーカウント事故の組み合わせでの請求の場合

ノーカウント事故

ノーカウント事故は下記の理由で保険請求をした場合に翌年の保険料は値上がりとならなず、ノーカウントとされる保険請求のことです。

・人身傷害(自分のけがの治療費用)

・弁護士費用

・個人賠償責任補償特約

上記のように特約が主にノーカウント事故として扱われる保険請求内容です。あくまで一例ですので、ご自身が加入されている保険は何がノーカウント事故となるのかは一度「重要事項説明書」等で確認してみてください。

3等級ダウン事故

3等級ダウン事故は保険請求の中でも一番次の年の保険料を値上げさせる要因となるものです。

その3等級ダウン事故は下記の通りとなります。

・対人賠償保険金

・対人賠償保険金

・車同士の事故、もしくは自損事故で自分の車を主リスために使用した車両保険金

・そのほかの1等級ダウン事故およびノーカウント事故のいずれにも該当しない事故での保険金請求

まとめ

最近事故を起こした方はこの中にご自身の該当する事故はありましたでしょうか?

今まで無事故であった方でも1度事故を起こして、しまい保険の請求を行うと、63%あった割引が38%まで下がってしまいます。

この25%の割引の減少が実質的な保険料となり、次の年の自動車保険の保険料を大幅に上げてしまう要因になるのです。

自動車で事故を起こしてしまった場合は、次の年ほとんどの場合に保険料が上がります。

少しでも翌年の保険料の上り幅を小さくすためにもこのタイミングで自動車保険を見直すのも一つの手であると思います。