自動車保険

車の自動車保険の更新を忘れてしまったらどうなるの?

はじめに

「自動車保険には加入しているけど、保険の更新時期がわからない」

「更新の書類を捨ててしまった」

などで自動車保険の更新ができなかった・忘れてしまったという人がまれにいます。

自動車保険の更新を忘れてしまうとせっかく無事故で割引が大きくなっていた割引率を失ってしまうこともあります。

この記事では自動車保険の更新を忘れてしまった時にいったいどうなってしまうのかを解説していきます。

3等級以下の場合(デメリット等級の場合)

保険の等級で3等級以下である場合はデメリット等級と言いいます。

3等級以下だと保険料は「割り増し」となり、通常の通常の保険料よりもかなり高くなります。

この時に

「わざと自動車保険の更新を忘れれば等級がリセットされてもう一度6等級から始められるんじゃないか」

と考える人がいます。

しかし、このようなことを認めてしまうと事故が多くて等級が下がった人に対して、再度割引が適用されることになり、事故を起こさず運転している人と不公平になってしまいます。

このようなことを防ぐために、自動車保険の等級がデメリット等級(3等級以下)だった場合は保険の更新を忘れていて再度別の保険会社で契約しなおしたとしても、その等級は引き継がれます。

これはそれぞれの保険会社で情報のやり取りを行っていて、

・等級の情報

・車の型式の情報

・車を運転する人の情報

が共有されるためです。

一つだけ、このデメリット等級をリセットできる場合があります。

その場合が「車を人に譲った時」です。

この時は新しく車を運転する人がデメリット等級を引き継ぐことなく、通常の新規の等級である6S等級から始めることができます。

4等級以上の場合(メリット等級の場合)

反対に4等級以上のメリット等級の場合を解説します。

メリット等級は最大20等級63%割引となります。

63%の割引というのは大きく新規で保険を始める人に比べておそらく半分以下の保険料となるでしょう。

しかし、このメリット等級(7等級以上)の状態で保険の更新を忘れてしまった時は大変危険です。

この等級を保ったまま保険に再度入りなおせるのは

「保険開始日(保険始期日)から7日以内まで」

という保険会社共通の決まりがあります。

一切の例外なくこのルールが適用されてしまうため、

「保険の更新を忘れてた!」

と気づいたら早急に保険の代理店に問い合わせて、保険の更新を行いましょう。

自動更新がついている自動車保険もあります

保険会社によって名称は異なりますが、

「更新バックアップ」

「自動更新特約」

などで、保険の更新を忘れていても自動的に保険の更新を行ってくれる特約が付帯されている自動車保険もあります。

自動更新はついている場合には保険証券に記載してありますので、一度確認してみましょう。

まとめ

日々の生活が忙しいとついつい自動車保険の手続きを後回しにしてしまいます。

しかしこの「うっかり」によって、せっかく今まで無事故で過ごしてきて20等級という最高の等級となっていたのにこれが6等級に戻ってしまうのはもったいない以外の言葉で表現することができません。

このようなことで損をしないためにも

・保険開始日の確認

・自動更新がついているかの確認

をしてみてください。

ちなみに更新の連絡は保険開始日の2ヵ月前に保険会社からはがきや封筒で届きます。

保険の更新が近づいてきたらおうちのポストに更新の案内が届いていないか確認してみてください。

 

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