得する保険の相談

海外旅行保険に加入していれば海外赴任中に日本に一時帰国している時も安心して生活できます

仕事の都合で海外に1年以上赴任している場合でも、家庭の事情で日本に一時帰国しなければならないタイミングは必ず訪れます。

海外旅行保険に加入しているお客様から「日本に帰国する時は海外旅行保険を解約しなければならないの?」という質問を受けることがありますが、その必要はありません。

なぜなら、3ヵ月以上の補償期間となっている海外旅行保険には多くの場合「一時帰国中補償特約」という特約が自動でついているからです。

この特約が付いていれば、日本に帰国している時に体調を崩してしまっても保険で対応してもらうことができます。

海外赴任中の方はどこの保険に加入しているかやこの特約は自動セットとなっているかを一度確認してみてください。

⇒海外赴任者に海外旅行保険は必要?

海外旅行保険における一時帰国中補償特約とは

海外旅行保険の一時帰国中特約とは、海外に赴任中の方が日本に一時帰国している間に体調を崩したり、亡くなったりしてしまった場合に保険会社から保険金を受け取ることのできる仕組みです。

一時帰国中特約の注意点

対象となる補償

対象となる補償は多くの保険会社で共通していて、

・傷害死亡

・傷害後遺障害

・救援者費用

・疾病治療費用

・傷害治療費用

補償されるのは体に関わる補償です。

そのため携行品損害や航空機遅延などの部分に関する事故が日本に帰国中に発生した場合は保険会社からのお金の支払いを受けることはできません。

滞在日数の制限

保険会社の規定で、一時帰国中特約で補償される日数が設定されています。

この日数は日本に滞在している間の30日間を海外旅行保険の補償の対象としている会社がほとんどです。

この滞在日数を越えた後に病気となってしまっても保険会社からお金が払われることはありませんので注意してください。

海外に住所がある人は逆海外旅行保険を利用しよう

完全に海外に住所を移転して引っ越してしまっている方で日本に来る予定のある方は、東京海上日動火災保険の「逆海外旅行保険」を利用して保険を掛けましょう。

この逆海外旅行保険は

「居住地の外国から日本に行き、居住地の外国に戻るまで」

を補償の対象としてくれます。

そのため、母国が日本で、海外に住居がある方はこの保険に加入することで、日本に帰国中に病気になってしまった場合に保険を掛けることができます。

また、この保険は日本の保険会社が扱っている保険のため

「契約者=日本にいる親族」

「保険の対象者=外国に家のあるあなた」

という契約を結ぶことができます。

あなたが日本に行くことが分かったら日本にいる親族に電話やメールで、保険に加入することを依頼しておくと日本での滞在の間を安心して過ごすことができます。

海外旅行保険の相談先は保険会社に電話するのが一番!

町の保険屋さんも海外旅行保険を扱っているところは多くありますが、店頭で海外旅行保険が売れることがほとんどないため、店員さんたちの海外旅行保険の知識は0に等しいです。

こうなった時に頼れるのは保険会社のコールセンターです。

あなたの加入状況のわかる「証券番号」を伝えるだけで、どのような保険に入っているのか、どのような状況でお金がでるのかを丁寧に教えてくれます。

万が一の時のための練習にもなりますので、ぜひ一度保険会社のコールセンターに簡単なことでもいいので、電話をしてみてください。

まとめ

海外赴任している方の多くは会社が海外旅行保険に入ってくれていますが、内容をしっかりと理解している方は多くはありません。

しかし、ご家族と一緒に海外赴任している方であれば、家族が病気になった時に海外旅行保険の使い方がわからないと一刻を争う事態になってしまうこともあります。

ぜひ一度どこの保険会社のどんな海外旅行保険に加入しているのかを確認してみましょう。